野菜生活のすすめ・きくらげ


「こりこり食感が楽しいきくらげ」


 

<分類>

キクラゲ科

<旬・産地>

一般に市販されているものは中国・台湾から輸入される乾燥品がほとんどですが、日本各地で自生しています。天然ものは春から秋に群生します。

<選び方>

乾燥品についてはできるだけ肉厚で堅くしっかり乾燥しているものを選びましょう。細かく砕けたもの、薄いものは低級品です。
生の黒きくらげについては、大きくて光沢と弾力があり、肉厚のものが上質です。このような上質なきくらげを選びましょう。

<保存方法>

乾燥品を保存するときは、湿気ないように密閉容器に入れます。生は冷蔵庫に入れて早めに食べましょう。食べ切れない場合は冷凍保存することもできます。

<栄養の特徴>

ビタミンD・食物繊維を含みます。栄養素というよりは、コリコリ・ぷりぷりとした食感を楽しみたい食品です。

<おいしい食べ方>

乾燥きくらげは水につけて戻すと、10倍程度の大きさになります。堅い石づきを除いて料理します。中国風の炒め物・スープ・あえ物などに欠かせません。
サラダ・炒め物・鍋物・味噌汁・ラーメン・ちゃんぽんなどに入れて、コリコリした食感を楽しんだり、湯通しして酢みそ・しょうが醤油・わさび醤油などでもおいしく食べることができます。

<トピックス>

ぷりぷりとした食感がくらげに似ていることから「きくらげ」とよばれています。茶色から黒色のゼラチン質のきのこです。白から半透明で花びら状になっている「白きくらげ」もあります。純白の白きくらげは中国では不老長寿の薬とされ、中国でも高級食材に入ります。

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