野菜生活のすすめ・にんにく


「パワフル野菜のにんにく」


 

<分類>

ユリ科ネギ属

<旬・産地>

1年を通して出回っていますが、旬は6~7月です。
青森県・香川県・茨城県・岩手県が主な産地です。

<選び方>

真っ白で粒が大きくそろっているもの、一片一片のふくらみがなるべく均一であるもの、外皮がしっかり乾燥しているものを選びましょう。軽くて粒が多いもの、芽が出ているもの、変色しているものは避けましょう。

<保存方法>

湿気に弱いので、風通しのよいところでネットなどに入れて保存します。

<栄養の特徴>

強烈な香りはにおい成分である含硫化合物のアリシンです。アリシンは、ビタミンB1と結合するとアリチアミンとなりビタミンB1の吸収を高めます。また、アリシンはにんにく中のアリインに細胞中の酵素が作用してつくられるため、きざむ・おろすなどにんにくの細胞をつぶすとさらに効果が高まると言われています。

<おいしい食べ方>

食材にまんべんなく味と香りを移したい時はすりおろしやみじん切りにします。炒め物・焼き物にするときは、最初にじっくり炒めて、油に香りを移して使います。
生で薬味にしたり、丸ごと漬けたり、ドレッシングやソースにと、幅広く使えます。

<トピックス>

にんにくは、その強いにおいが薬味や香辛料として世界的に広く用いられています。品種には温暖な土地で栽培される「早生」と、寒冷な土地で栽培される「晩生」があります。地下の燐茎を「にんにく」、にんにくの茎が成長したものを「にんにくの芽」又は「茎にんにく」と呼びます。

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