野菜生活のすすめ・れんこん


「シャキシャキ もちもちの食感がおいしいれんこん」


 

<分類>

スイレン科ハス属

<旬・産地>

旬は、晩秋から冬です。茨城県・千葉県・徳島県・熊本県などが主な産地です。

<選び方>

ずんぐりと丸く、かたくて肉厚なもの、穴の大きさがそろっているもの、表面に傷がなくきれいでツヤがあるものを選びましょう。
切り口や穴が黒ずんだものは避けましょう。

<保存方法>

空気に触れると黒ずんでくるので、切り口をぴったりとラップなどで覆い、冷蔵庫で保存します。
洗ったものは、完全に水中につけて保存することで、黒ずみを防ぐことができます。

<栄養の特徴>

ビタミンC、食物繊維を多く含みます。れんこんのビタミンCはでんぷんに守られているため加熱に強いのが特徴です。
野菜の中ではれんこんは高カロリーですが、一度にたくさん食べるものではないため、心配はいりません。

<おいしい食べ方>

下ごしらえや加熱の仕方で食感が変わり、さまざまな料理を楽しむことができます。シャキシャキと歯切れよく仕上げたい時は加熱し過ぎないように注意しましょう。やわらかくもっちりした食感に仕上げたい時は十分に火を通します。また、すりおろして汁物に入れると甘くとろみが出ておいしくなります。
れんこんは鉄分を含むので、空気に触れると酸化して褐変します。白く仕上げたい料理の場合は酢水につけて変色を防ぎます。

<トピックス>

れんこんは、はすの地下茎を食用にしたものです。穴があいて見通しがよいことから縁起物とされ、正月料理では酢ばすとして、桃の節句や端午の節句では五目ちらしの材料として使われています。

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