野菜生活のすすめ・かぼちゃ


「料理に!お菓子に!ホクホクカボチャ」


 

<分類>

ウリ科カボチャ属

<旬・産地>

季節を問わず全国各地から出荷されていますが、出盛り期は7~8月です。北海道県・鹿児島県・茨城県・千葉県・沖縄県などが主な産地です。暖かい環境で栽培されるので、冬季は、ニュージーランド・メキシコなどから大量に輸入されています。

<選び方>

大きさの割にズシリと重いものを選びましょう。カットされたものは、種とワタがぎっしりと詰まり、表面がみずみずしいものを選ぶとよいでしょう。

<保存方法>

カットしたものは、種とワタから傷みます。スプーンですくいとり、ラップで包んで冷蔵庫で保管しましょう。
丸ごとならば、冷暗所に置けば2~3か月は持ちます。
ただし、あまり長時間置いておくと、果肉が水っぽくなるので置きすぎに注意が必要です。

<栄養の特徴>

カロテン・ビタミンC・食物繊維が豊富です。

<おいしい食べ方>

炒め物・揚げ物・煮物・ポタージュ・スープに利用すると美味しいです。また、甘みを活かした、パイ・プリンなどのお菓子にも適しています。
油脂を加えてなめらかに仕上げたり、蒸してホクホク感を出したり、焼いて香ばしさを出したりと、様々な食感を楽しめるのがかぼちゃの特徴の1つです。

<トピックス>

日本かぼちゃ(和種)と西洋かぼちゃ(洋種)があります。日本かぼちゃは北アメリカが原産で、戦国時代末期にカンボジアから中国を経て伝来しました。「カボチャ」の名も、カンボジアがなまったものだそうです。西洋かぼちゃは明治初期にアメリカから入りました。水分が少なく甘味が豊富で、加熱すると栗のようにホクホクするので「栗かぼちゃ」とも言われ、今では主流になっています。
「冬至にかぼちゃを食べると長生きする」と言われるのは、かぼちゃを冬まで保存し、緑黄色野菜の少ない冬場のビタミン源として備えた先人の知恵です。

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